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ほほえみぶろぐ

2023/2/15CHIKUSA

年齢ごとに発達段階に合わせた室内遊び

今はちょうど冬と春の合間といったところでしょうか。
今日は冬寄りの寒い日でした。
そんな日は、暖かい部屋で年齢ごとに元気に過ごします。
何して遊んでいるのか、覗いてみましょう。

こあらぐみ🐨(0歳児)

凹凸の付いた平均台を使って身体を動かしました。

じょうずに歩けるお友だちは、まずは平均台の上に乗って感触を足で確かめます。
先生に支えてもらいながら、そこからジャンプ!
着地もじょうずにできました。

 

平均台に乗り足の裏で凹凸を確かめる子どもと支える先生

 

ハイハイが上手なお友だちは、平均台をハイハイで越えることができるか挑戦です。
大人から見ればちょっとした高さでも子どもにとっては高いハードル。
よいしょ。よいしょ。途中で止まって、また出発。

「がんばれー!」

先生が見守る中、腕に力を込めて平均台を乗り越えることができました!

お友だち自身も、少しびっくりした表情!!
とってもよく頑張りましたね。

 

室内遊びの最中に笑顔を向ける子ども  台に座る子ども

 

うさぎぐみ🐰(1歳児)

新聞紙を使って遊びました。
室内に新聞紙の雪を降らせましたよ。
頭の上から降ってくる新聞紙の雪に手を伸ばして掴もうとするお友だち。

「きゃー!」
予想以上に多く降ってきた雪に大興奮の様子でした。

 

新聞紙で遊ぶ子どもたち

 

新聞紙の雪をいっぱい集めると…
お布団に変身。
新聞紙の布団の上でごろごろとくつろぐお友だちでした。

 

新聞紙を布団に見立てて寝転がる子ども

 

大きい”雪”はぴりぴりと破って小さな”雪”になりました。
その後も、お友だち同士で新聞紙の雪をかけ合い、室内の”雪遊び”を楽しみました。

 

新聞紙を小さく破る子ども

 

ぱんだぐみ🐼(2歳児)

じゃんけん列車をして遊びました。
最初にじゃんけんの勝ち負けを先生と復習してから始めます。

「ご〜ご〜ご〜じゃんけんれっしゃ〜♪」

歌に合わせて、みんな出発♪

 

じゃんけん列車で遊ぶ子どもたちと保育士の様子

 

歌が終わってじゃんけんぽん!

 

じゃんけん列車をして遊ぶ子どもたちと保育士

 

じゃんけんの勝ち負けにもみんな真剣です。

 

負けたお友だちは勝ったお友だちの後ろへ回り、前のお友だちの肩をしっかりと掴みます。
そうして列車はどんどん長くなっていきました。

 

最後は先生とお友だちの勝負!

「じゃんけんぽん!」

お友だちの勝ち!
見事、長ーい列車の先頭になることができました。

「やったー!」

思わず笑顔があふれます。

 

ボールをテープの壁にくっつける子どもたち

 

その後は、ボールをテープの壁にくっつけるゲームをしました。

張り巡らされたテープの壁にポンポンとボールを投げて、くっつけていきます。

カラフルなボールがテープにたくさんついた光景は、綺麗な暖簾のようです。

「綺麗だね」

目にも楽しいゲームになりました。

 

子どもたちは寒い日も元気いっぱいにそれぞれの時間を楽しみました。